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【朝刊】2026-07-21 米国市場まとめ|出来高TOP5・ドル円・金

昨夜の米国株式市場は、主要指数が上値の重い動きを見せる中、好決算を足がかりに個別銘柄が活発に取引される展開となりました。地政学的リスクに伴う防衛関連株への物色が意識される一方で、外国為替市場のドル円は1ドル=162円台半ばで底堅く推移し、金先物相場は歴史的な大台である1オンス=4000ドル台を維持しています。

米国株 出来高TOP5

昨夜の米国市場における出来高上位5銘柄は以下の通りです(データ更新: 2026-07-20 16:15:56 US/Eastern)。

順位 ティッカー 銘柄名 株価 騰落率 出来高
1 BITO プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジーETF $8.825 1.5535% 439,951,669
2 EOSER イオス・エナジー・エンタープライズ(新株引受権) $0.0065 -66.1458% 252,494,441
3 ONDS オンダス・ホールディングス $6.87 5.2874% 186,608,652
4 AMC AMCエンターテインメント・ホールディングス $2.455 26.5464% 183,476,725
5 PATH ユーアイパス $12.17 0.1646% 169,675,565

出来高上位銘柄の動向

ドル円・金の値動き

昨夜の外国為替市場と商品先物市場の主要データは以下の通りです。

USD/JPY(ドル円)

日米の金利差を背景としたドル買い・円売りの流れが引き継がれ、1ドル=162円台半ばで安定した推移が続きました。取引時間中には一時162.601円まで円安が進むなど、底堅い地合いが続いています。

金先物(COMEX・ドル建て)

金先物価格は1オンス=4000ドルの節目を上回り、高値は4088.4ドルに達しました。安全資産とされる金への実需と投機資金の流入が続いており、歴史的な高値圏での足固めが進む形となっています。

本日・今夜の注目ニュース

重要度の目安:●●● 相場全体●●○ 一部の市場●○○ 参考

本日(7月21日)から明日にかけての主要な注目材料は以下の通りです。

重要度 高

1. 英国:6月消費者物価指数(CPI)および失業率の発表(本日・日本時間午後10時頃)

英国のインフレと雇用状況を示す重要指標が同日に発表されます。

  • 一般的な市場への影響:CPIが市場予想を上回った場合、あるいは失業率が低く労働市場の引き締まりが示された場合は、英中銀(BOE)の利下げ先送り観測が高まり、ポンド買い・ドル売りとして為替市場に影響を与える可能性があります。逆にインフレ圧力の低下が確認されれば、早期利下げへの期待からグローバルな投資家心理を改善する要因になり得ます。

重要度 中

2. 米国:6月州別雇用・失業統計および第2四半期週給中央値の発表(今夜・日本時間午後11時)

米労働省より、地域ごとの雇用情勢や賃金動向が示される指標が発表されます。

  • 一般的な市場への影響:米国のマクロ労働環境をより精緻に探るデータとして機能します。賃金の底堅い伸びが示された場合、FRB(米連邦準備制度理事会)による金利引き下げ慎重論を支援することになり、ドルを買い支える一方で、株式市場にとっては利益確定売りの口実となる可能性があります。

重要度 中

3. 主要米国企業の決算発表

今夜から明朝にかけ、ハイテクや製造業など多岐にわたるセクターの主要決算が相次ぎます。

  • 一般的な市場への影響:決算シーズンが最盛期を迎える中、個別企業の将来見通し(ガイダンス)が相場を大きく動かす可能性があります。良好な業績が相次げば市場全体を押し上げる一方で、景気敏感セクターなどで不調な結果や下振れが目立つと、利益確定売りが先行する要因になりやすいと考えられます。