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【朝刊】2026-07-25 米国市場まとめ|出来高TOP5・ドル円・金

昨夜の米国市場サマリー

前週末となった7月24日の米国市場では、主要企業の決算動向や翌週に控える重要な金融政策イベントへの警戒感から、方向感の定まりにくい神経質な値動きが続きました。ドル円相場は、主要な材料を前に積極的な取引が手控えられ、1ドル=163円台後半でのもみ合いが続いています。一方、金先物市場は4000ドル台の節目をしっかりと維持しており、依然として高水準での推移を保っています。


米国株 出来高TOP5

以下は、直近の米国株式市場における出来高上位5銘柄の取引データです。

順位 ティッカー 企業・銘柄名 株価 騰落率 出来高
1 LBGJ 麗邦国際(Li Bang International Corp.) $0.0312 -9.5652% 250,845,886
2 TSLL Direxion デイリー Tesla ブル 2倍 ETF $7.76 -29.1971% 209,340,164
3 NOK ノキア ADR $9.73 -5.3502% 181,058,797
4 NU ヌー・ホールディングス $14.19 -2.2054% 180,320,387
5 WBUY Webuy Global Ltd $1.12 47.7573% 172,893,731

※データ更新: 2026-07-23 16:15:59 US/Eastern(取引のタイミング等により直前のデータを参照しています)

出来高上位銘柄の動向


ドル円・金の値動き

前週末の外為市場および金先物市場の値動きをまとめました。

ドル円(USD/JPY)

1ドル=163円台後半での推移となり、前日からほぼ横ばいで一週間の取引を終えました。週明けから日米の主要な金融政策発表を控えていることもあり、投資家の間では「結果を見極めたい」とする姿勢が強まりました。163.636円〜163.94円の狭いレンジ内にとどまり、明確な方向感を見出せない1日となりました。

金先物(COMEX・ドル建て)

金先物相場は4053.4ドルで取引を開始し、一時は4085.2ドルまで上値を追う動きを見せました。中東を巡る地政学的リスクへの懸念やインフレの長期化懸念を背景に、「代替資産」としてのゴールドの魅力は損なわれておらず、終値でも4055.7ドルと4000ドルの大台を安定してキープしています。


本日・今夜の注目ニュース

重要度の目安:●●● 相場全体●●○ 一部の市場●○○ 参考

ここからは、来週前半にかけて予定されている、金融市場で一般的に意識されやすい重要な経済指標やイベントをご紹介します。

重要度 中

1. 7月27日(月)発表:米国 6月耐久財受注

週明け月曜日には、企業の設備投資意欲や製造業の景況感を示す重要指標「耐久財受注」が発表されます。

  • 一般的な市場への影響:受注実績が事前予想を上回る結果となった場合、企業の先行きに対する自信や景気の底堅さが意識され、米国株の上昇やドル買い(ドル高・円安)を誘発する傾向があります。反対に、製造業の落ち込みが示されれば、景気減速への懸念から株売りやドル安を促すシグナルとして捉えられる可能性があります。

重要度 高

2. 7月28日(火)〜29日(水)開催:FOMC(連邦公開市場委員会)

来週最大の注目材料となるのが、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融政策決定会合(FOMC)です。

  • 一般的な市場への影響:今回の会合では、市場では政策金利の据え置きが既定路線と考えられています。ただし、声明文や会合後のFRB議長による記者会見において、今後の追加利下げの時期や回数についてどのような言及があるかに市場の注目が集まっています。タカ派(金利高止まりを容認する姿勢)な発言があればドル買い・株売り、ハト派(早期利下げを視野に入れる姿勢)なトーンであればドル売り・株買いへと、市場全体を大きく動かす可能性があります。

重要度 高

3. 7月30日(木)発表:米国 第2四半期(Q2)GDP速報値 & 主要ハイテク企業決算

木曜日には米国経済の成長力を示す第2四半期の実質GDP成長率(速報値)が発表されます。また、同じ週にはMicrosoft、Meta、Amazon、Appleといったメガキャップ企業の決算発表が相次ぎます。

  • 一般的な市場への影響:GDP成長率が市場の想定を上回るペースでの経済拡大を示した場合、利下げ期待が後退する一方で、企業の業績拡大への期待が膨らむという二面性があります。さらに、市場シェアの大きいハイテク大手の決算内容や将来見通し(ガイダンス)は、ナスダック総合指数をはじめとする主要株価指数のトレンド形成に直接的なインパクトを与えるため、細心の注意が必要です。