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【朝刊】2026-08-13 米国市場まとめ|出来高TOP5・ドル円・金

昨夜の米国市場は、前日に発表されたインフレ指標である7月消費者物価指数(CPI)の結果などを受け、全体として一方向への明確な方向感が出にくいもみ合いの展開となりました。市場ではインフレ圧力が一定の落ち着きを見せているとの見方がある一方、本日以降に控える経済指標の結果を見極めたいとする手控えムードも意識されています。為替市場ではドル円が159円台半ばで小幅に上下するなど、小動きにとどまりました。

米国株 出来高TOP5

米国市場(データ更新: 2026-08-11 16:16:00 US/Eastern)の出来高上位5銘柄は以下の通りです。

順位 ティッカー 株価 騰落率 出来高
1 OMH $0.1145 29.9659% 350,243,870
2 PLAG $5.71 909.3689% 188,628,472
3 INTC $97.71 0.1948% 163,312,805
4 MREO $0.3055 12.1512% 162,446,721
5 PLUG $2.22 5.2133% 145,404,843

出来高上位になった背景

ドル円・金の値動き

昨夜(2026年8月12日クローズ時点)の外国為替市場および金先物市場の取引データは以下の通りです。

外国為替市場(USD/JPY)

ドル円相場は、7月末に実施された政府・日銀による為替介入の影響などで一時155円台まで円高に振れたものの、その後は日米の金利差やファンダメンタルズが改めて意識され、再び159円台へ戻る歩調をたどっています。足元では経済指標の発表を見極めたいとする姿勢から、狭いレンジでのもみ合いが続いています。

金先物市場(COMEX・ドル建て)

ドル建ての金先物相場は、4460ドル台での推移が続いています。米国の経済指標発表を前に金利動向を注視する局面となっており、金利を生まない資産である金に対して、高値圏での利益確定売りと地政学的リスクを背景にした押し目買いが交錯する展開となっています。

本日・今夜の注目ニュース

重要度の目安:●●● 相場全体●●○ 一部の市場●○○ 参考

日本時間である8月13日(本日)から明日にかけて、市場の注目度が高い以下の経済指標やイベントが予定されています。

重要度 高

1. 米国の7月卸売物価指数(PPI)発表

  • 発表時間: 8月13日(木)午後9時30分(日本時間)
  • 一般的に意識されやすい影響: 卸売段階での物価変動を示すPPIは、消費者物価指数(CPI)の先行指標としての性質を持っています。今回の結果が市場の事前予想を上回った場合、インフレへの根強い警戒感が再燃し、米国の長期金利上昇やドル買い、米国株式市場の調整を促す要因となる可能性があります。逆に落ち着きが確認されれば、FRBによる利下げ期待をサポートする材料になると考えられます。

重要度 中

2. 米国の新規失業保険申請件数発表

  • 発表時間: 8月13日(木)午後9時30分(日本時間)
  • 一般的に意識されやすい影響: 週ごとの労働市場の状況をタイムリーに示す指標として重視されます。申請件数が想定以上に増加した場合、雇用環境の急速な冷え込みが意識され、米国の景気減速(リセッション)への懸念が強まる可能性があります。これは金利低下要因として、為替のドル安円高や株式市場の重しとなる要因になり得ます。

重要度 高

3. 英国の第2四半期(4-6月期)実質GDP速報値発表

  • 発表時間: 8月13日(木)午後3時00分(日本時間)
  • 一般的に意識されやすい影響: 英国の景気回復ペースを推し量る上で最も注目される指標です。成長率が堅調であれば、イングランド銀行(BOE)による今後の利下げ慎重論につながり、英ポンド相場の下支えや欧州株式市場のボラティリティ向上を促す可能性があります。