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【夕刊】2026-08-17 東京市場まとめ|日経平均・ドル円・金

本日の東京市場サマリー

本日の東京株式市場で、日経平均株価は前週末の終値付近からスタートしました。取引時間中に発表された中国の7月主要経済指標(小売売上高など)が一部で市場予想を上回る底堅さを示したことなどが好感され、徐々に買い優勢の展開となりました。外国為替市場でやや円高が進行したものの株式市場への影響は限定的となり、日経平均は引けにかけて上げ幅を拡大し、本日高値圏で取引を終了しています。

日経平均の値動き

本日の日経平均株価の主要数値は以下の通りです。

指標 数値
始値 68,882.063円
高値 69,225.57円
安値 68,492.039円
終値 69,220.25円

寄り付き後は利益確定売りなどに押され、一時安値68,492.039円まで下落する場面が見られました。しかし、その後はアジア近隣市場の落ち着いた値動きを背景に、押し目買いや買い戻しの動きが活発化しました。午後にかけてはジリジリと水準を切り上げる展開となり、終値は本日高値に近い69,220.25円となりました。

ドル円・金の動き

本日夕方時点における為替市場および金先物市場のデータは以下の通りです。

【USD/JPY】

ドル円相場は、朝方に本日高値となる159.402円を付けたものの、その後は徐々にドル安・円高の流れが優勢となりました。日米金利差の先行きに対する思惑や、これまでの急ピッチなドル上昇に対する持ち高調整の売りなどが意識され、一時158.932円まで下落。足元でも158円台後半の重い値動きとなっています。

【金先物(COMEX・ドル建て)】

ドル建ての金先物相場は底堅い推移を見せています。始値4,440.0ドルから一時4,473.2ドルまで上昇し、直近でも4,456.8ドル近辺で推移しています。外国為替市場でのドル安傾向に加え、世界的な景気先行き懸念や地政学的リスクを背景に、安全資産とされる金への実需が意識されていると考えられます。

今晩〜明日の注目ニュース

重要度の目安:●●● 相場全体●●○ 一部の市場●○○ 参考

今晩から明日にかけて予定されている主な経済指標やイベントは以下の通りです。

重要度 高

1. 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表(日本時間 8月20日 03:00)

※今週後半の主要イベントとして、今晩から先行して意識されやすい材料です。 今回の議事要旨は、7月下旬に開催されたFOMC会合における議論の詳細を示すものです。一般的に、今後の追加利下げのペースや時期について具体的な議論が交わされていたかが注目されます。金融政策への思惑を刺激しやすく、発表に向けてドルの値動きや米長期金利が変動し、株式市場の方向性を左右する要因となる可能性があります。

重要度 中

2. 米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数(日本時間 8月17日 21:30)

米国の製造業の景況感を示す先行性の高い指標として注目されています。一般的に、市場予想を上回る強い結果となれば、米景気の根強い底堅さが意識されてドル高・株高を支援しやすくなります。逆に、大幅な下振れとなった場合は、景気減速懸念から金利低下やドル安要因となる可能性があります。

重要度 中

3. 日本6月機械受注(日本時間 8月18日 08:50)

企業の設備投資の先行きを示す日本の代表的な経済指標です。一般的に、民間設備投資の需要が旺盛であることを示す強い結果であれば、国内景気の自律的な回復期待につながりやすく、株式市場における関連セクターの支援材料として意識される傾向があります。

重要度 中

4. 米7月住宅着工件数 / 建設許可件数(日本時間 8月18日 21:30)

金利動向に敏感な米国の住宅市場における活動状況を示す指標です。一般的に、数値が予想を上回って推移すれば、米景気の底堅さを好感する動きにつながりやすくなります。一方で、住宅建設活動が落ち込んでいることが示されれば、金利引き下げを促す材料として市場に受け止められる可能性があります。