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【朝刊】2026-09-19 米国市場まとめ|出来高TOP5・ドル円・金

昨夜の米国市場は、今週開催された日米双方の中央銀行による利上げ決定の余波が意識される中、個別材料株を中心とした激しい売り買いが交錯する展開となりました。主要企業へのアナリストの評価変更や、企業の資金調達発表などに伴い、特定の銘柄で極めて活発な取引が行われたことが特徴的です。

米国株 出来高TOP5

2026年9月17日 16:16(米国東部時間)時点における、出来高上位5銘柄のデータは以下の通りです。

順位 ティッカー 株価 騰落率 出来高
1 CTNT $0.045 7.9137% 1,196,011,104
2 SDST $0.2516 57.6441% 670,504,553
3 ADBT $0.1424 19.5634% 317,100,301
4 RETO $0.209 -88.6413% 312,228,170
5 INTC $108.8 7.6695% 147,250,658

出来高上位銘柄の背景


ドル円・金の値動き

昨夜の外国為替市場および商品市場における主要な値動きデータは以下の通りです。

USD/JPY(2026-09-18 NYクローズ)

金先物(2026-09-18 COMEX・ドル建て)

値動きの解説


今後の注目ニュース

重要度の目安:●●● 相場全体●●○ 一部の市場●○○ 参考

これからの取引において、市場で意識されやすい主要なイベントは以下の通りです。

重要度 高

1. 米・8月個人消費支出(PCEデフレーター)(2026年9月30日 21:30)

FRB(米連邦準備制度理事会)が物価動向を測る上で最も重視しているインフレ指標です。先日のFOMCではインフレ抑制を徹底するために2023年以来となる25bpの利上げが決定されましたが、この結果でインフレの高止まりや再加速が示された場合、年内の追加利上げ観測が一段と強まる可能性があります。一般的に、強い数値が出た場合は米長期金利の上昇とドル買い(円安)、株式市場への重石となる傾向が意識されやすく、逆に鈍化が見られれば市場への安心感から買い戻しが強まりやすいと考えられます。

重要度 中

2. 日本のシルバーウィーク連休(2026年9月21日〜9月23日 終日)

日本市場は「Respect for the Aged Day(敬老の日)」(21日)、「国民の休日」(22日)、「Autumnal Equinox Day(秋分の日)」(23日)により、3日間にわたって株式・債券市場が休場となります。一方で、米国をはじめとする海外市場は平日のため通常通り取引が行われます。日本市場の休場中は、日本時間の取引時間帯における市場の流動性(取引量)が極端に低下する「薄商い」の状態になりやすいため、突発的な地政学的ニュースや海外発の材料に対して通常よりも為替市場や先物市場が荒い値動きを見せる可能性が意識されます。

重要度 中

3. 米・9月購買担当者景気指数(PMI)速報値(2026年9月23日 22:45)

民間部門の景況感を測定する景気先行指標であり、企業の仕入れ担当者への調査をもとに算出されます。景気の拡大・縮小の分岐点とされる「50」を維持できるかどうかが大きな注目点です。直近の利上げを受けて、実体経済にどの程度減速の影が忍び寄っているか、あるいは依然として強さを維持しているかを測る手がかりとなります。一般的に、景気の強さが示されれば早期のリセッション懸念が和らぐ一方、極端な下振れとなった場合はスタグフレーション(景気後退下のインフレ)懸念などが株式市場に警戒されやすいと考えられます。