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【朝刊】2026-10-23 米国市場まとめ|売買代金TOP5・ドル円・金

今日のポイント

昨夜の米国市場サマリー

2026年10月22日の米国株式市場は、主要指数がそろって売り優勢の展開となりました。S&P500は前日比-93.74(-1.21%)の7,663.43、ナスダック総合は前日比-694(-2.6%)の26,008.859で取引を終えています。

前日に決算を発表したハイテク大型株の業績や見通しを受けてAI関連インフラへの投資効率に対する懸念が強まり、半導体株や大型IT株を中心に売り圧力が強まる一日となりました。

米国株 売買代金TOP5

順位 銘柄 株価 騰落率 売買代金
1 マイクロン・テクノロジー(MU) $856.49 -6.26% 約273億ドル
2 エヌビディア(NVDA) $212.21 -4.40% 約265億ドル
3 メタ・プラットフォームズ(META) $648.85 -6.98% 約263億ドル
4 テスラ(TSLA) $374.58 -3.08% 約193億ドル
5 アップル(AAPL) $348.22 +1.23% 約163億ドル

各銘柄の売買が集まった背景は以下の通りです。

ドル円・金の値動き

ドル円(USD/JPY)は始値156.774円から直近156.734円と前日比-1.398円(-0.88%)のドル安・円高傾向で取引されました。米国株の急落に伴うリスク回避姿勢や、米長期金利の動きを反映したドル売りの圧力が下押し要因になったとみられます。

金先物(COMEX・ドル建て)は始値4042.2ドルから終値4044.2ドルとなり、前日比-105.8ドル(-2.55%)で取引を終了しました。直近の上昇を受けた利益確定売りや、ポートフォリオ調整に伴う資金の動きが下押し要因として意識されています。

今後の注目ニュース

重要度の目安:●●● 相場全体●●○ 一部の市場●○○ 参考

重要度 高

1. 米10月S&PグローバルPMI速報値(10月23日 21:45 JST)

購買担当者景気指数(PMI)は、製造業およびサービス業の景況感をタイムリーに映し出す指標として注目されます。節目となる50を上回って拡大傾向を維持できるかや市場予想との乖離により、米国の景気見通しやFRBの金融政策スタンスに対する意識が変化し、株式や為替の動揺につながる可能性があります。

重要度 高

2. 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数・確定値(10月23日 23:00 JST)

消費者マインドや期待インフレ率の動向を示す指標です。特に1年先および5年先の期待インフレ率の推移は、物価動向やFRBの金利方針に対する期待に直接影響を与えるため、米金利やドル相場への影響が意識されます。

重要度 高

3. 米FOMC政策金利発表(10月29日 03:00 JST / 現地時間28日)

米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利の決定と声明文の公表は、グローバルな資金動向に大きな影響を及ぼす重要イベントです。今後の利下げペースや経済見通しに対するFRBの見解が示されることで、株式・為替・債券市場全体のトレンドにインパクトを与える可能性があります。